「H A O R I」

着物をキモノと主張せず
着物のハギレを継ぎ合わせて作られた襦袢
リメイクは、本来昔の人の知恵でした
無作為な柄合わせの襦袢に
バラバラな素材とのコーディネートを楽しむ

鮮やかな色柄が目にも楽しい羽織
そのパワーに負けない配色をぶつけて
着物の「らしさ」を打ち消してみる
オモチャのような配色のリメイクバッグは
今回のコーディネートからイメージして作りました

撮影が終わって…

今回の写真は、どのページに掲載するべきか
最後まで悩んだ結果、「着物リメイク」に載せることとなりました
「きもの着こなし」でも良かったのかな…?
とにかく、着物を洋服の世界に面白く取り込んでみたいという1ページでした

私は写真を撮るだけで
今回のコーディネートや撮影のイメージは、すべてRyoちゃんが担当
今までにない企画が新鮮で、本当に楽しく撮影することができました

いつも着物が「主役」であるというのはどうなんだろう…?
着物らしさを消して行くことで
日常の洋服の中に堂々と着物が存在しているという発想も
一つの着物の楽しみ方なのでは…?

また面白いドアを一つ開けてしまいました
新しい着物の横顔を発見した気分です

粋人

Mie
 
「和服美人」のイメージが強いMieちゃん
今回の撮影では、これまでに見たことのない表情を見せてくれました

簡単なコンセプトを伝えて、メイクして着替えが終わると
次の瞬間には、撮影のイメージ通りの顔になってしまう…
不思議な才能(スイッチ)の持ち主だと、改めて感動を覚えるのでありました

この人は、幾つの顔を持っているんだろう…?
毎回、カメラを向けるのが楽しくて仕方のない私です

いつもありがとう…Mieちゃん
Ryo

今回は、モデルとしてだけではなく
企画・コーディネートの全てを一人でこなしてしまったRyoちゃんです
「こういうイメージの撮影がしてみたいんだけど…」
抽象的な私の一言を、ここまで具現化して見せてくれた彼女

勘とセンスの良さ
多種多様な抽斗を持つ感性
今回もまた、驚かされるばかりの私でした

「この企画、続けてみたいね」と言うと
「うんうん、やりた〜い!」無邪気に笑う彼女
彼女にとっての「楽しい」は、私にとって限りなく「カッコよく」見えてしまうのは
何故なのでしょう…?

次回もまた、私をビックリさせてね…本当にありがとう、Ryoちゃん
前回の「着物リメイク」へ